父の誕生日がもうすぐです。何か欲しいものはないのかと、母に聞きました。母は花が好きだから、そういったものでいいと言います。花と言われても、何の花を贈ればいいのか、すごく迷いました。インターネットで見ながら、どうしようかと考えていると、胡蝶蘭が目に入りました。こういった育てるのが難しい花がそう言えば好きだと聞いたことがあったなと思って、胡蝶蘭をいろいろ調べました。すると、ちょうど理想的なショップを発見したのです。
やはり贈るなら、大輪がいいと思いました。金額的にも理想的ですし、画面で見る限り魅力的に見えます。私は花の魅力は分かりませんが、堂々とした花の流れるセンスが素人でもよく見えるということは、結構いいものだよなと思い、問い合わせをして相談しました。すると、胡蝶蘭は凜とした姿と、そして高貴な気品が人気だそうです。ですから、お祝い事もそうですが、縁起ものとして、重宝されている花ですので、誕生日には、最適だと思うと言われました。画面で見た感じの花なのかと聞くと「そうです」と言って、きちんとチェックして、状態のよいものを贈ることが分かりました。
母から連絡がきて、父は、誕生日当日届いた胡蝶蘭に見とれていたそうです。こういった花を贈ってくるなんて、大人になったと言っていたそうです。喜んでもらえたのだと思ったとき、何だか嬉しくなりました。父は、そんなに感動とか現すことはしません。でも、じっと見ていて、嬉しそうな顔をしていたと母が、含み笑いをしながら言っていたので、私まで伝わりました。日ごろの感謝が少しでも、胡蝶蘭に乗せて贈らせてもらいました。気に入ってもらえて、本当によかったです。